読書会
Haruka McMahon さんに代替医療のトリック」(サイモン・シン、新潮社)をとりあげていただきました。2回に分けての読書会になり、まず、前編です。
この本は、第一章と最終章で代替医療に関するさまざまな問題の総論的なことについて述べ、間の各章で鍼、ホメオパシーなど個々の代替医療の真偽検証を行うという構成になっています。しかし、その真偽検証の手法はどの代替医療にも、そして通常の医療行為に対しても適用可能な共通のものです。
そこで今回の読書会においては代替医療の各論は省略し、真偽検証の手法、すなわち「科学的根拠に基づく臨床試験」について、
・どのような考え方に基づいているのか
・どのような手段で実現されるのか
・なぜそれによって真偽検証が可能なのか
ということを中心的に取り上げました。
さらに、本書の後半で言及されていた「代替医療の安全性について」そして「人はなぜ代替医療を求めるのか」といったテーマについて、各章に散在している記述をまとめてみました。詳細は、スライドとチャットログをご覧ください。
後編、11/30の参加者のディスカッションでは、メタ・アナルシスとプラセボを中心に意見交換しました。
前編フルログはこちら: 2010_10_26_医療講座読書会 ログ.doc
後編ディスカッションログはこちら: 2010_11_30_医療講座読書会 ログ.doc
Haruka McMahon さんに、鴻上尚史の『「空気」と「世間」』(講談社現代新書 2009年)をとりあげていただきました。
フルログはこちら: 2010_4_13_読書会_空気 ログ.doc
スライドはこちら: 読書会
「人はなぜ形のないものを買うのか」 読書会増刊号
今年3月に行ったMemoさんの「人はなぜ形のないものを買うのか」 の読書会の増刊号。人は、「価値」を感じれば仮想アイテムでも買う、という点をおさらいし、では、どうやって人は、敷居が高いと言われるセカンドライフで、物・サービスに価値を感じるようになるのか、参加者のみなさんの経験や考えをもとに、ディスカッションしてみました。
スライドはこちら: memo スライド
「単純な脳、複雑な『私』」
SLでものづくり講師をするHaruka McMahon 氏による、池谷裕二著、「単純な脳、複雑な『私』」読書会。人の脳は、なにもないところに因果関係を見ようとする、存在しないものも見てしまう、真実がどうあるかより、これと判断した事実がすべて。また、自分のことは脳・心より身体のほうがよく理解しており、脳は、後追いで、あたかも他者の視点で自分を眺めるように、自分の心やおかれた状況を判断している。心はさらに脳の後追いで、自分の意思で判断しつつある行動は、それに先行する形で脳がすでに指令を出している。脳のゆらぎ、ノイズが果たす、意外な3つの役割。心とはなにか、わたしとはなにか、脳と『私』の関係の、思いがけない脳学者の「解」をHaruka 先生に概説していもらい、参加者でディスカッションを行った。
スライドはこちら: Aug 18 2009_haruka
完全ログはこちら: Aug 18 2009 ログ.doc
「人はなぜ形のないものを買うのか」
恵泉女学園大非常勤講師(専攻社会学)の吉野ヒロ子(Memo Parnall)氏による野島美保著「人はなぜ形のないものを買うのか」読書会。ユーザも楽しめ、サービス提供側も利益を得られる仮装世界のサービスとは何か。仮装世界住人の求めるものを探るとき、そこにコミュニティの存在、帰属感がもて、仲間がいるという安心感がある「居場所」の存在がうかびあがってくる。では、その居場所はどこにあるのか。見つけやすいものなのか。そもそも「居場所」とは何なのか。吉野氏の概説をもとに、参加者でディスカッションを行った。
スライドはこちら: 3_3_09_memo.pdf
ディスカッションログはこちら: March 3 2009 ログ.docx March 10 2009 ログ.docx


